市販の離乳食を使っても大丈夫?おススメの市販離乳食6選!

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市販の離乳食って使っても大丈夫?

赤ちゃんの離乳食が始まると、「手作りの方がいいのかな?」「市販のものを使っても平気?」といった悩みを抱えるママやパパは多いと思います。

特に初めての育児であればなおさら、「赤ちゃんのためにがんばらなきゃ!」という気持ちが強くなりがちですよね。

でも、結論から言うと 市販の離乳食は使っても全く問題ありません。

むしろ上手に取り入れることで、ママとパパが心と時間に余裕を持つことができ、赤ちゃんとの関わりにもっと集中できるようになります。

市販の離乳食は、厳しい衛生管理のもとで製造されており、栄養バランスや月齢に応じた硬さ・味付けがしっかり計算されています。

また、アレルギー表示や原材料の詳細がパッケージに記載されているため、安心して選ぶことができます。

パッケージに記載された原材料を見て、順番に赤ちゃんに与えることで、アレルギーの有無を、安全に確認することもできます。

さらに、最近の市販離乳食はオーガニック素材や無添加にこだわった商品も多く、手作りに近い品質のものが増えてきています。

冷凍保存ができたり、持ち運びやすかったりと、育児の負担を軽くしてくれる嬉しいポイントがたくさんあります。

何より一番大切なことは、赤ちゃんとの時間をどう過ごすかということです。忙しい毎日で無理をして疲れてしまっては本末転倒です。市販の離乳食を「手抜き」と考える必要は全くありません。むしろ「賢く育児をするための手段」として前向きに取り入れていきましょう。

おススメの市販離乳食6選!

それではここからは、実際に人気のあるおすすめ市販離乳食を6つご紹介します。

いずれも安全性や使いやすさ、美味しさに定評のある商品ばかりです。

和光堂「栄養マルシェ」

和光堂は離乳食の定番ブランドです。近所のドラッグストアなどでも、多数取り扱われています。

中でも「栄養マルシェ」は、ごはんとおかずのセットで1食分が完結する便利なシリーズです。

スプーンも付いていて、お出かけ先でもそのまま食べさせられるのが魅力です。

種類も豊富で、月齢別にラインナップされており、「しらすの雑炊」「野菜あんかけ鯛ごはん」「和風お子さまランチ」などバリエーションも充実しています。

食べ慣れていない食材に挑戦するときにもぴったりです。

  • 対象月齢:7ヶ月頃~12ヶ月頃以上(種類による)
  • 特徴:セット内容・スプーン付き・外出に便利

和光堂「グーグーキッチンシリーズ」

こちらも、和光堂の定番商品です。

「グーグーキッチンシリーズ」は「栄養マルシェ」と違い、パウチタイプの離乳食で、和風・洋風・中華風などメニューのバリエーションが豊富で、味の経験を広げるのに最適です。

一品料理タイプなので、主食とおかずを自由に組み合わせられ、例えば「まぐろの炊き込みごはん」「鮭の豆乳リゾット」「しらすとわかめの煮込みうどん」など、大人が見ても美味しそうなメニューがたくさんあります。

使い切りのパウチで衛生的、湯煎やレンジで温めるだけでOKなので、時短にもぴったりです。

  • 対象月齢:7ヶ月頃~
  • 豊富なメニュー・和洋中の味覚体験・無添加・時短調理

ピジョン「管理栄養士のこだわりレシピ」

「管理栄養士のこだわりレシピ」は、名前の通り、管理栄養士が監修した、栄養バランスに優れた離乳食です。

素材の風味を生かした薄味設計で、赤ちゃんの味覚を育てながら栄養もきちんと補えます。

例えば「鮭と野菜の炊き込みごはん」「きのこソースハンバーグ」など、家庭の味に近い温かみのあるメニューが特徴です。

また、有名メーカーのピジョンが手掛けるだけあって、着色料・香料・保存料はもちろん不使用なので、離乳食中期~後期をしっかりサポートしてくれる安心の一品です。

こちらも、使い切りのパウチで衛生的で、湯煎やレンジで温めるだけでOKなので、時短にもぴったりです。

  • 対象月齢:7ヶ月頃~
  • 管理栄養士監修・栄養バランス◎・国産野菜使用・無添加

キユーピー「ベビーフード瓶詰」

キユーピーの瓶詰シリーズは、離乳食初期から使えるラインナップが魅力です。

素材の味をそのまま活かした優しい風味で、初めての食材にもぴったりです。

「かぼちゃとさつまいも」「バナナといちご」「白身魚と野菜のクリーム煮」など、素材ごとに選べるので、アレルギーチェックにも活用しやすいです。

主食からデザートから、幅広いラインナップがあるのも魅力です。

常温保存が可能で、開けてそのまま使える手軽さも嬉しいところです。

  • 対象月齢:5ヶ月頃~
  • 特徴:素材にこだわり・離乳初期におすすめ・常温保存OK

パルシステム「yumyumシリーズ」

生協系のブランド「パルシステム」が展開する「yumyum」シリーズは、国産原料・無添加にこだわったやさしい味わいが特長です。

生協のブランドということで、安心感もピカイチです。

冷凍食品として届くので、ストックにしておくことで、「今日は作れない!」という日も安心です。

すりつぶし野菜、だしベースの煮物、うどんなどラインナップも豊富で、自然な素材の味を大事にしたメニューが揃っています。

忙しいママ・パパの強い味方です。

  • 対象月齢:5ヶ月頃~
  • 特徴:国産素材・無添加・冷凍保存・宅配サービス

ベビービオ(babybio)「オーガニック離乳食」

オーガニック志向のママ・パパに人気なのが、「ベビービオ(babybio)」のシリーズです。

babybioは、フランスで最初にオーガニックベビーミルクを開発したブランドです。有機栽培された野菜や果物、穀物を使っており、保存料・着色料ももちろん不使用で安心です。

ベビースムージーや、ベビーオートミールといったラインナップがあります。

価格は少し高めですが、オーガニックベビーフードとしての安心感と品質の高さで、人気があります。

  • 対象月齢:6ヶ月頃~
  • 特徴:オーガニック・無添加・ヨーロッパ基準の高品質

★今日の記事のまとめ★

市販の離乳食は、「忙しい毎日の味方」であると同時に、「赤ちゃんの食の幅を広げてくれる存在」でもあります。

手作りとの併用や、外出時・非常時の備えとしても活用できるので、ぜひ前向きに取り入れてみてください。

ご紹介したおすすめの6選は、いずれも安全性・栄養・手軽さのバランスが良く、育児中の多くのママ・パパから支持されている商品ばかりで、私もかなりお世話になってます。

赤ちゃんの月齢や好みに合わせて、いろいろ試してみてくださいね。

育児はがんばりすぎず、頼れるものはどんどん頼ってOKです!赤ちゃんとの時間を大切に、笑顔で過ごせるようにしていきましょう。

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